坂口健太郎 「母親とハグ」に込められた思いとは…吉田鋼太郎も感心

[ 2019年6月30日 09:22 ]

俳優の坂口健太郎
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 俳優の坂口健太郎(27)が、30日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。母親と会うと毎回必ずハグすることを明かし、その理由についても述べた。

 この日は、俳優の吉田鋼太郎(60)、俳優の笠原秀幸(36)と共演。役者同士としての本音から私生活の話まで幅広くトークを展開した。

 そんな中、坂口の家族の話題に。今は亡き父親との関係については「凄い仲が良かったですね。でも一時期は本当に仲悪かったんですよ。思春期は全然口もきいてなかったけど、やっぱり大人になったら本当に仲良くなりましたね」と言い、「何かがきっかけってのは、あんまりないですけど、僕も歳を重ねて男として、いろいろ共有できるようになったんだなと」と振り返った。

 また、母親との関係を聞かれると「仲良しです」と即答。続けて、坂口の母親と会ったことがあるという吉田が「ハグするのよ、この親子は」と明かした。坂口は母親とハグをする理由について「もう親父がいないんで。ふと気づいた時に、母親をこれからハグする人っていないなと思ったんですよ」と説明し、「僕は、会ったら絶対ハグしようって決めた」と告白。

 笠原は「ちょっと今、泣きそうです」とコメントし、吉田が「もうお母さんをハグする人が、いなくなったから、自分がするっていう発想には、なかなかならないよね」と感心していた。

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2019年6月30日のニュース