「いだてん」中村勘九郎 素っ裸の冷水浴シーンは本当に裸なの?「安心してください…」

[ 2019年6月30日 18:32 ]

NHK大河ドラマ「いだてん」のトークショーを行った(左から)中村勘九郎、阿部サダヲ
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 NHK大河ドラマ「いだてん」(日曜後8時)に主演する俳優の中村勘九郎(37)と阿部サダヲ(49)が30日、京都市内でトークショーを行った。

 日本人初の五輪選手で日本マラソンの父と呼ばれた金栗四三を演じた勘九郎は、今でも週2回は走っているとそうで「以前は歩くのも嫌いでしたが、今は皇居ランしてますよ」。阿部からフルマラソン参加を促されると「放送が終わったら出ようかな、と。今走って“なんだ、遅いじゃないか!”って言われるのイヤじゃないですか」と超本気だった。

 ドラマでは素っ裸で冷水浴するシーンが話題にもなった。司会者の女性は「本当に裸なんですか?」と驚くと、「前バリはしてますよ、安心してください」と返して大爆笑を誘った。さらに前バリには付き人がイラストや文字を書いていたそうで「クリスマスにはツリーとか…。スタッフが最初はガウン脱いだら“おお~”って感じだったのに、回を重ねると飽きてきてたみたいだったので」と明かした。

 この日から始まる“第2部”主演の阿部は、64年の東京五輪招致の立役者で日本水泳連盟会長でもあった田畑政治を演じており、自身の水泳経験についても告白。「小学校の時に習ってましたよ。でもある時、海パンを忘れて。恥ずかし過ぎてそれっきり行けなかった」と話した。さらに、大河史上最低を記録した視聴率について聞かれた阿部は「僕らが気にしても仕方ないし」と意に介さず。勘九郎も「今日、石投げられなくて良かったですね」と、盛り上がった会場に感謝した。

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2019年6月30日のニュース