元KAT―TUN田口被告 小嶺被告と接触できずも、別れる意思は明確に示さず

[ 2019年6月10日 11:00 ]

保釈され、土下座する田口淳之介被告(撮影・吉田 剛)
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 ワイドデスク 元KAT―TUNの田口淳之介被告の大麻所持での逮捕は「来たか…」と思った。

 本紙デスク 逮捕当日の昼ごろ「誰かが薬物事案で逮捕される」という情報が入り、夕方ごろに田口被告だと判明。記者が関東信越厚生局麻薬取締部に取材に行くと、交際相手の小嶺麗奈被告も逮捕と分かり、複雑な思いだった。

 ワイドデスク 7日の保釈時は前代未聞の土下座。この対応も、よく言えば丁寧だがやりすぎな感じも。微妙な思いにさせられた。

 週刊誌記者 保釈では反省の弁を強く打ち出した田口被告。16年にジャニーズ事務所から独立した後、常に危なっかしい噂が付きまとっていた。

 リポーター 小嶺被告が、田口被告を大麻に引き込んだという報道が目立ちます。スポニチさんも2人の交際にスポットを当てて連載していましたね。

 本紙デスク 取材するほど、小嶺被告の夜遊びの素行の悪さと、田口被告の依存が際立った。

 週刊誌記者 小嶺被告の性格を悪く言う人はいなかったけど、10年以上前から半グレ集団とのつながりもささやかれ、薬物疑惑も長年マークされていた“札付き”だ。

 リポーター 2人は今後、どうなっていくのかな?

 ワイドデスク 証拠隠滅を防ぐため接触はできない。大麻と決別するためにも、これを機に手を切るのがいいと思うが…。

 本紙デスク ところが、2人とも逮捕後、別れる意思を明確に示してはいないそうだ。

 週刊誌記者 才能ある2人だけに、情欲に流されないで大麻とも手を切ってほしいね。

 リポーター 今月5日には、コカイン使用で逮捕、起訴されたピエール瀧被告の初公判があった。

 ワイドデスク 「(薬物に)二度と手を出す気はありません」「音楽はこれからもやっていきたい」と話したのが印象的だった。

 週刊誌デスク 強い反省の一方、妻と娘を養わなくてはいけないという当面の不安も口にした。早く収入を得たいということだね。スポニチでは、今後の道筋を「ドイツ移住計画」と報じていたね。

 本紙デスク 国内での活動再開は、仮に執行猶予判決になっても猶予明けというのが現実的。薬物依存、テクノ音楽の両方に理解のあるドイツに拠点を求めるよう助言する声がとても多いそうだ。

 ワイドデスク やはり薬物は軽い気持ちで手を出すと、人生が台無し。道は険しいが再起を見守りたいね。

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2019年6月9日のニュース