立川志らく 日本国籍取得目指す白鵬に「アンチ多いのが…」

[ 2019年4月18日 11:26 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(55)が18日、コメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。大相撲の横綱・白鵬(34=宮城野部屋)が日本国籍取得を目指し、モンゴル国籍の離脱を同国政府に申請したことに言及した。

 日本相撲協会は、外国出身力士が年寄(親方)として残るには、日本国籍の取得が必要と定めている。白鵬は新弟子をスカウトして在籍する宮城野部屋に入門させるなど、将来親方になり後進を指導することを希望している。

 志らくは「日本人になりたいという思いは否定できない」としつつ「ただ、白鵬関の場合はアンチが多い」と指摘。北の湖もアンチが多かったが、強すぎてのアンチだったとし、白鵬の場合は「マナーの問題や取り組みの中でのかちあげ、先場所の貴景勝の時もそうとう乱暴な相撲をとって、それから三本締めの問題も…。いろんなところでクレームつけたり、そのアンチがいるわけです」と説明。横綱というのは、大勢の人に尊敬されないといけないと言い「来年、東京五輪で土俵入りするんだったら、誰もが“素晴らしい横綱だ”と文句がつかないようになってくれれば」と話していた。

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2019年4月18日のニュース