カンテレ「よ~いドン!」 年度平均視聴率初の2桁記録

[ 2019年4月2日 07:00 ]

関西テレビ「よ~いドン!」の人気コーナー「となりの人間国宝さん」で大阪ミナミの街を歩くメッセンジャー・黒田有(右)と月亭八光
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 関西テレビ朝の人気情報番組「よ~いドン!」(月~金曜前9・50)の2018年度平均視聴率が08年の放送開始以来初めて10・1%の2ケタを記録。過去最高の数字となった。

 人気コーナー「となりの人間国宝さん」の春休みSPとして、月亭八光(41)、メッセンジャー・黒田有(49)の2人が大阪・日本橋駅周辺をぶらり歩き。3、10日に放送する。

 オープニングで八光が「おめでとうございまーす」と新婚の黒田を拍手で迎える。そこから黒田がお金のない時代、数週間寝泊まりしていた相合橋付近へ。黒田が20代の頃から世話になっている餅屋さんで、八光が「奥さんを相合橋に連れてきたことはあるんですか?」と質問。すると、黒田と旧知の店員が「この間、一緒に来た人は?別の人だったとか?」と言われる。「ショートカットやった?」と黒田がおそるおそる確認。頷く店員の様子を見て「ああ、ほなそうやわ」とひと安心。だが、安堵したのもつかの間、黒田の過去を知る店員の発言でひと波乱。八光も何度も過去の恋愛について蒸し返す。

 2人は大阪ミナミの街をブラブラ。新婚生活の話をしたり、黒門市場では出会ったおばさまたちに八光が「どのようにしたら結婚生活はうまくいくでしょうか?」「これだけはやったらあかんことはありますか?」と、結婚生活50年以上のベテランにアドバイスをもらう。八光がブラックジョークをはさみ、それに鋭いツッコミを入れる黒田。そんな仲良しコンビのぶらり歩きに注目だ。

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2019年4月2日のニュース