THE ALFEE、ライブ3000本達成!日本ロックバンド初の偉業 3000安打の張本勲氏から祝福

[ 2026年4月17日 22:00 ]

日本のロックバンド史上初となるライブ通算3000本目の公演を行ったTHE ALFEEの(左から)桜井賢、高見沢俊彦、坂崎幸之助
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 THE ALFEEが17日夜、全国ツアーの東京公演を江東区有明の東京ガーデンシアターで開催し、ライブ通算3000本を達成した。日本のロックバンド史上初の快挙。日本プロ野球史上初の通算3000安打を達成した張本勲氏(85=本紙評論家)から祝福メッセージと直筆サイン入りバットが贈られ、高見沢俊彦(72)の誕生日が思い出深い記念日となった。(高原 俊太)

 「これからも4000本、5000本とファンの皆さんとともに記録を伸ばしていって下さい。アルフィー3000本!あっぱれ!」。会場モニターに張本氏からの祝福映像が流れると桜井賢(71)、坂崎幸之助(72)、高見沢からは笑みがこぼれた。その後「祝!3000本」と書かれたサイン入りバットが3人の元に届けられた。

 2005年の2000本達成時には「2000安打以上」の入会条件にちなみ、プロ野球名球会の象徴である濃紺のブレザーが、当時の同会会長だった金田正一さんの厚意によって野球関係者以外に初めて贈呈された。大の野球好きの3人は今回も大興奮で、桜井は早速バットを手に張本氏のフォームをまねた。高見沢は「長くやるっていいものですね。いい記念になりました」と目を輝かせた。

 全員が古希を超えても元気に、休憩を挟んで2時間30分超のステージで18曲を届けた。冒頭に「メリーアン」「星空のディスタンス」を連発し、序盤からアクセル全開。長年連れ添っているマネージャーも「前半に並ぶのは記憶にない」と驚く構成だ。

 さらに後半は高見沢が「難しい曲が多い」という最新アルバム「君が生きる意味」の収録曲を立て続けに披露。3000本を目前にした取材で坂崎は「常に一歩先を目指している。ファンとの絆は新曲を“演奏したい”と“聴きたい”で成り立っている」と明かしていた。リハーサル期間には桜井が頭を抱えながら練習に向かう様子も見られた。82年から毎年のようにツアーを続け、そのたびに新曲を披露するバンドとしての矜持。その姿を節目の公演でもみせた。

 「張本さんは3085本打っていますから。いまの目標は3085本!」と高見沢。さまざまな挑戦を経てきた3人。ロックバンド史上初の金字塔を打ち立ててもなお、目の前の1本を大切に積み重る姿勢は変えず、新たな目標を見据えた。

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