テレ朝、改めて日曜夜に自信 「ポツンと一軒家」が再び「イッテQ」超え

[ 2019年3月12日 15:15 ]

テレビ朝日社屋
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 テレビ朝日は12日、東京・六本木の同局で「2019年4月改編説明会」を行い、この春の番組改編の骨子などを発表。改編率は全日帯が10・5%、ゴールデン帯が26・0%、プライム帯が22・4%となった。視聴率状況については赤津一彦編成部長は「木曜と10月に改編させていただいた日曜日の縦流れが非常によくなっている」と手応えを口にした。

 赤津氏は「視聴率も昨年度より好調で全日で0・3ポイント、G帯0・7ポイント、P帯0・6ポイント上昇している」と好調を強調。「10月に改編させていただいた日曜日の縦流れが非常によくなっている」と10日放送で番組最高の平均視聴率17・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、同時間帯の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」(16・5%)を2月24日に続いて再び上回った「ポツンと一軒家」(日曜後7・58)、好調が続く「ナニコレ珍百景」(後6・30)の日曜夜のバラエティー番組に自信を見せた。

 深夜帯では17年秋に終了した「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0・20)が1年半ぶりにレギュラー復活。「バナナマンのドライブスリー」(火曜深夜0・20)、「テレビ千鳥」(月曜深夜1・59)、「川柳居酒屋なつみ」(火曜深夜1・59)、ココリコ&博多華丸・大吉がMCの「カミヒトエ!」(水曜深夜1・59)に加え、飛ぶ鳥を落とす勢いの霜降り明星の冠番組「霜降りバラエティ」(木曜深夜1・59)がスタートする。

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