堀ちえみ ICUから一般病棟に戻る 夫が報告「筆談で会話も出来るように」

[ 2019年2月25日 19:35 ]

堀ちえみ
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 ステージ4の舌がんを患っていることを公表し、22日に都内の病院で患部の摘出手術を受けたタレントの堀ちえみ(52)が25日にICUから一般病棟に戻ったことがわかった。同日、堀の夫がブログで「今はまだ話す事は出来ませんが、筆談で会話も出来るようになりました」と報告した。

 夫はブログで「今日の午前中に、ICUから一般病棟に、戻る事が出来ました。ICUスタッフの皆様には、本当によくして頂きました。心より感謝申し上げます」と報告。堀の状態について「今はまだ話す事は出来ませんが、筆談で会話も出来るようになりました。先生からは、心配していた浮腫みも、思ったより少なく、経過は順調だそうです」と明かした。

 そして、ブログへ寄せられた励ましのコメントに目を通せるようになったとし、「皆様からのコメントが、励みになっていると思います」とファンに感謝した。

 22日の手術は午前11時から11時間に及んだ。耳鼻咽喉科、口腔(こうくう)外科、形成外科による執刀チームはまず、腫瘍が転移した左首のリンパ節を摘出。続いて舌の6割を切除し、太腿の皮膚を移植して舌を再建した。

 夫は22日に堀のブログで「手術後はICUに入り、今はゆっくり休んでいます」と報告。「皆さまからの心温まるコメント、励みになったと思います」と感謝もつづっていた。

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2019年2月25日のニュース