くら寿司、回転寿司業界で初となるハンバーガー発売 専門店もオープン

[ 2019年2月25日 12:18 ]

くら寿司新商品発表会に出席した(左から)大悟、井本彩花、ノブ
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 無添くら寿司が25日、都内で会見を開き、ハンバーガー「KURABURGER」を発売することを発表した。ハンバーガーを販売するのは大手回転寿司チェーンとしては初の試み。“寿司屋が本気で作ったハンバーガー”として3月1日から全国の店舗に登場する。

 「専門店に負けない味」をコンセプトに、これまでラーメンや本格スイーツをサイドメニューを充実させてきた同社が、ついにハンバーガー開発に着手。業界初となるハンバーガー「KURABURGER」は国産の天然魚100%を使用したフィッシュと、合いびき肉とケチャップベースで仕上げたミートの2種類を展開する。

 バンズには米粉と黒酢が採用され、もちっとした食感とさっぱりした後味を実現した。ともに税込270円。また、2月25日から3月3日の期間限定で、渋谷に「KURABURGER」の専門店をオープン。同社はハンバーガーを皮切りにファーストフード市場に挑戦していくという。

 発表会には、お笑いコンビ「千鳥」と、同社のCMに出演中の女優・井本彩花(15)が出席し、いち早く商品を試食。井本は「ソースにコクがあって、玉ねぎもシャキシャキしている。バンズもふわふわしていておいしい」と頬を緩ませた。続くノブ(39)は「パンチがすごい。濃い!香川照之さんのドラマ最終回の演技くらい濃い」、大悟(38)も「メイウェザーくらいパンチ力がある」とお決まりのネタで笑わせていた。

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