藤井七段 順位戦18連勝でストップ、B級2組昇級持ち越し 大混戦に

[ 2019年2月5日 23:40 ]

順位戦C級1組、近藤誠也五段(左)と藤井聡太七段
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 将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(16)が5日、大阪市の関西将棋会館で指された第77期順位戦C級1組の対局で近藤誠也五段(22)に敗れ、順位戦参戦2期目、自身19局目にして初黒星を喫した。今期成績は8勝1敗。同デビューから続けていた連勝は、中原誠16世名人(71)と並び歴代最多の18でストップした。

 さらに同日に行われた対局で、藤井と同じく8戦全勝だった師匠の杉本昌隆七段(50)も、7勝1敗だった船江恒平六段(31)に敗れた。この結果、4人が8勝1敗で並ぶ大混戦となった。

 藤井は3月5日の最終戦で、都成竜馬五段(29)と対戦する。勝敗数で並んだ場合は前期の順位が基準となるため、C級2組から昇級したばかりの藤井は4人の中で最も不利。敗れれば昇級できないだけでなく、勝利を収めても、他の結果次第でB級2組への昇級を逃す可能性がある。

 順位戦は名人戦の予選にあたるリーグ戦形式の棋戦で、上から4番目のクラスのC級1組は今期39人が所属。各棋士が抽選で決められた10局を戦い、2つの昇級枠を争う。藤井は順位戦に前期から参加し、C級2組では10戦全勝の成績を挙げて同1組に昇級した。

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