よしもと芸人が「二番福」ゲット!コロチキと同期の30歳 西宮神社「開門神事福男選び」

[ 2019年1月10日 11:19 ]

商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社、西宮神社(兵庫県西宮市)で10日早朝行われた「開門神事福男選び」の(右から)「二番福」のピン芸人・伊丹祐貴、「一番福」の山本優希さん、「三番福」の玉暉活也さん
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 商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社、西宮神社(兵庫県西宮市)で10日早朝、門から本殿まで約230メートルを走り抜け、一番に参拝しようという「開門神事福男選び」が行われた。同市出身のピン芸人、伊丹祐貴(30)が「二番福」となり、最初に本殿に到着した3人が認定される「福男」に入った。

 高校時代は陸上部に所属。400メートルリレーでインターハイに出場経験があり、50メートルの持ちタイムは6秒1。この日はくじ番号で最前列の4番を引き当て、スタートダッシュを決めたが、一番福には惜しくも届かなかった。

 それでも報道陣からカメラのフラッシュを浴び、「芸人やっててもこんなに囲まれたことない。嬉しいです」と大喜び。親友で、昨年の漫才日本一決定戦「M―1グランプリ」で優勝した「霜降り明星」の粗品(26)にも「福男になる」と宣言して挑んだ3度目挑戦で結果を残した。

 大学4年だった2010年、就職より芸人の道を選んでNSC(吉本総合芸能学院)大阪校33期生として入校。同期には、15年にキングオブコントを制した「コロコロチキチキペッパーズ」がいる。

 卒業後はよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属で、「クラスメイト」「ファイトクラブ」というコンビを組んで、よしもと漫才劇場などで活動していたが昨年に相次いで解散。現在は「芸人の仕事はゼロ」といい、高級食パン「乃が美」の店舗でパン作りのバイトをしながら、オーディションを受けた吉本新喜劇の朗報を待っている状況という。

 それだけに、この道を選んで「反対はしていないが心配しているおかあちゃんと粗品に報告したい」。さらに「吉本の(大崎)社長にもアピールしたい」とし、「皆さんに福と笑いを届けたい。幸せを与えられるようにならないと」と、今度は芸人として福男になることを誓っていた。

 西宮神社によると、約5000人が参加。午前6時、太鼓の音を合図に高さ約7メートルの赤門が開くと、くじ引きで選ばれた最初の108人を皮切りに参拝者が境内の石畳約230メートルを全力疾走した。

 江戸時代に自然発生したとされる福男選びは、本えびすとなる1月10日の伝統行事。

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