福山顔のツシマヤマネコ話題 合成画像で長崎の離島PR

[ 2018年12月29日 05:30 ]

インターネット上で話題を集めている、ツシマヤマネコに福山雅治の顔を合成した画像
Photo By 共同

 長崎県は県内の離島の認知度向上を目指し、長崎市出身の歌手で俳優の福山雅治(49)が出演する動画3本を新たにインターネット上に公開した。中でも同県対馬市に棲息するツシマヤマネコに福山の顔を合成した場面が、「イケメン猫」と話題を集めている。

 今月10日に公開され、27日までに30万回以上再生された。県の担当者は「動画をきっかけに島を訪れて、自然や食事を体験してほしい」と呼び掛けている。ウェブサイト「長崎ブルーアイランズプロジェクト」で公開しており、今年3月に公開された動画に続く第2弾。いずれも5分程度で、福山が五島列島、対馬、壱岐の3カ所を訪れ、新鮮な魚介類や地元の名物料理を味わったり、海に立つ鳥居を手こぎボートでくぐったりする。

 「もっと長崎の島々に、なる!」という標語の通り、動画の後半には五島列島のツバキなど島の名物に福山の顔を合成した場面が流れ、視聴者の笑いを誘う構成となっている。

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2018年12月29日のニュース