星野源 紅白の“おげんさん”心待ち「出演者も何が起こるか分からない」

[ 2018年12月29日 19:47 ]

「第69回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに出席した星野源
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 大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサルが29日に行われ、歌手で俳優の星野源(37)が「おげんさんといっしょ」の“おげんさん”ファミリーが紅白に出演することについて「出演者も何が起こるか分からない」と予告した。

 「おげんさんといっしょ」は、星野がお母さんの「おげんさん」に扮し、東京・渋谷にある「おげんさんの家」から、生演奏や“だらだらトーク”を繰り広げる星野のテレビ初冠音楽番組。これまで17年5月4日と今年8月20日に2回生放送され、ツイッターを中心に大きな反響を巻き起こした。

 今回は“おげんさん”に扮する星野をはじめ、一家の大黒柱である“お父さん”役の高畑充希(27)、ダンスも歌も笑いも得意な“長女”役の藤井隆(46)、番組の進行役でもある“ネズミ”役を務める声優界のプリンス宮野真守(35)、そして前回新たな家族として参加した“次男”役の三浦大知(31)ら「おげんさんファミリー」が集合。星野は「おげんさんの良いところは、出演者も何が起こるか分からないところ。(紅白でも)その場の感じでやっていきたい」と大みそかを心待ちにした。

 自身は前期の連続テレビ小説「半分、青い。」の主題歌「アイデア」を歌唱するが、「ドラマはすごかった。いろんな展開があって。(主演の)永野芽郁ちゃんが泣くところでは一緒に泣きますよね」と振り返りつつ、「『アイデア』は自分の中で挑戦が詰まった曲なのでぜひ聞いてください」と呼びかけた。

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2018年12月29日のニュース