明石家電視台 “高身長女子たち”の実情に迫る 180センチを超えると「電車の中で危険がいっぱい」

[ 2018年12月7日 18:35 ]

185センチの元女子バレー選手・狩野舞子(左)と181センチの熊井友理奈(右)に挟まれた166センチ雨上がりの蛍原徹(中央)
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 MBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・58)の10日放送のテーマは「実際どうなん!?高身長女子」。170センチ〜185センチまでの、MCの明石家さんま(63)が見上げるほどの高身長女子女子8人が登場し、悩み、楽しみ、恋愛事情などを暴露する。

 女優・久保田磨希(45、170センチ)、元女子バレー日本代表・狩野舞子(30、185センチ)、タレント・熊井友理奈(25、181センチ)、ウォーキング講師・福田優子(182センチ)、モデル・岡根安里(23、180センチ)、女子プロボクサー・高野人母美(31、178センチ)、女子柔道・山部佳苗(28、172センチ)、靴職人・萩原優子(171センチ)と、高身長女子が勢揃いした。

 185センチの女子バレー・狩野と181センチ・熊井の2人に、雨上がり決死隊・蛍原徹(50、166センチ)と172センチのさんまが挟まれると、差は歴然。久保田の若い頃はそんなに背の高い女子がいなかったそうで「北近畿一、大きい女児」と言われたそうだ。さんまも「俺らの頃は165センチあったらすごい時代だった」という。

 この8人が「高身長女子にしか分からない悩みがある」「高身長だから味わえる密かな楽しみがある」「高身長ゆえの悲しい恋愛事情がある」のテーマで高身長トークを繰り広げる。久保田は時代劇でカツラをつけると180センチに。時代考証的に「江戸時代に180センチの女がいたか?」と思いつつ、セットの鴨居にカツラが当たらないよう、密かに膝を曲げていた裏話を披露。また、狩野の悩みは、女性で180センチを超えると「電車の中で危険がいっぱいある」という。満員電車では「ちょうど自分の胸のあたりに男性の顔が来るのがイヤ」とエピソードを明かした。アイドルグループ「Berryz工房」のメンバーだった熊井は、他のアイドルより飛びぬけて大きく「写真を撮ると保護者みたいに見えた」と嘆く。また、大きさゆえに男子と間違えられることや「身に合う服がない」という共通のお悩みも。女子柔道の山部も「可愛いリュックや靴がないのが悲しい」。腕が長いため長袖のセーターが七分袖になる人もいて「オシャレ好きな人はかわいそうやな〜」とさんま。また、岡根が「デカいなあ、と言われると傷つく」と乙女心を吐露。全員がうなづいて、さんまが「そうなんか。つい、言うてしまうよなあ」と反省するシーンも。“高身長女子たち”の実情に迫る。

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2018年12月7日のニュース