SKE須田亜香里、かつては衣装に不満「衣装のフィッティングのとき、よく泣いてました」

[ 2018年10月17日 19:46 ]

「SKE48 衣装図鑑 全力制服」刊行記念トークイベント前取材にて。左から、SKE48の小畑優菜、須田亜香里、菅原茉椰
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 SKE48の須田亜香里(27)、小畑優奈(16)、菅原茉椰(17)らが17日、都内で行われた「SKE48衣装図鑑 全力制服」(宝島社)刊行記念トークイベントの事前取材に登場した。

 須田がこの日着ていたのは、9年前に劇場公演で初めて袖を通した衣装。「アイドルの原点ともいえる衣装です」と胸を張って語った。菅原は「衣装でコートとマフラーは、なかなか新しい。新しいSKE出せたらいいな」。小畑は「色合いとかも気に入っていてスポーティーな感じがSKEと合ってるなと思いました。襟のところもセーラー型になっていて、メンバーに合うように考えられているのがうれしいです」とそれぞれに衣装の思い入れを語った。

 これまでに「嫌な衣装や着るのが恥ずかしいと思った衣装はあったか」の問いに須田は3年くらい前まで「フィッティングでよく泣いていました」と明かした。「ズボンがはきたくないとか、肩にボリュームのある衣装だと、肩幅が広く、太って見えるとか言って、よく衣装さんを驚かせていました」とも。

 しかし、いまは自分ではダメだと思っていても、衣装を着て、ステージに立ってみたり、写真を撮ってもらったりすると自分でも気が付かなかった魅力を引き出してもらえていることに気付いたという。

 いまでこそ、「ブスキャラ」を売りにしている須田だが、当時はブスと言われることにかなり強いコンプレックスを抱いていたと明かし「泣いていたときはいつも衣装さんに寄り添ってもらっていて。私のことを思ってデザインしてくれた衣装は、とりあえず着てみよう」といまでは前向きな姿勢になれたという。さらに「ひざを出すと細く見えることがわかり、ヘソ出しには自信があるので、お腹まわりを広めに開けて」とリクエストするまでに自分に自信が持てるようになったとにこやかに話した。

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