フジ田淵裕章アナ まさかの“共演”父・幸一氏に「もう早く帰って!」

[ 2018年10月17日 13:27 ]

フジテレビの田淵裕章アナウンサー(左)と父親の田淵幸一氏
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 フジテレビの田淵裕章アナウンサー(36)が17日放送の同局「バイキング」(月〜金曜前11・55)の生放送に出演。まさかの“共演”となった父でスポニチ本紙野球評論家の田淵幸一氏(72)に「早く帰って!」とツッコミ、笑いを誘った。

 幸一氏は15日に75歳で亡くなった大相撲の第54代横綱・輪島の輪島大士(本名輪島博=わじま・ひろし)さんの40年来の親友として番組に生出演。裕章アナは同番組のコーナー「とれたてニュースバイキング」の進行役を務めており、待機中だった。

 幸一氏が輪島さんとのさまざまな思い出を語る中、1982年の輪島さんの結婚式で、まだ幼い裕章アナを抱っこする輪島さんの写真を紹介。幸一氏が「ここにお世話になっている、裕章がいますけど、抱っこしてもらったんです」とスタジオ脇で待機する裕章アナを見ると、MCの坂上忍(51)は「あいつですか?」とイジリ。レギュラー時から「大きくなったな?」と声をかけられる中、坂上が「覚えてないでしょ?」と振ると、幸一氏は「まだ2カ月ですもん」。それでも、裕章アナは「ただ、ちょっと輪島さんのぬくもりが…」とジョークで応じた。

 その後も、幸一氏が輪島さんとの「麻雀」のエピソードを笑顔で明かしながら「懸賞金がたくさんおいてあるんですよね」ともらすと、坂上は「息子、息子、止める時は止めなさい」とスタジオ脇で息子に“注意”。そんな父・幸一氏に、裕章アナも思わず「もう早く帰って!」とツッコミ。坂上が「息子が結構真面目すぎて…お父さんが破天荒すぎて、真面目過ぎる。息子は社会科見学に連れていっていいですか?遊びのほうですけど」と幸一氏に“要請”すると、幸一氏は「よろしくお願いします。バンバン鍛えてやってください」と笑顔。これを苦々しい表情で聞いていた、裕章アナは「よろしくお願いします」と頭を下げ、スタジオは笑いに包まれた。

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2018年10月17日のニュース