津川雅彦さんが活躍の場を広げた理由 娘・真由子が明かす「私の誘拐事件」「身代金払えなかった」

[ 2018年9月2日 17:19 ]

俳優の津川雅彦さん
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 8月4日に亡くなった俳優の津川雅彦さん(享年78)を悼む番組「俳優・津川雅彦さんをしのんで」が2日、NHKで放送された。津川さんと朝丘雪路さんの一人娘で女優の真由子(44)、黒柳徹子(85)、ジェームス三木氏(83)、笹野高史(70)が津川さんとの思い出を語った。

 愛娘の真由子は、津川さんが悪役を演じるなど役者としての幅を広げていった理由は「私の誘拐事件」だったと明かした。津川さんは73年に女優で日本舞踊家の朝丘雪路さんと結婚。74年に真由子が誕生したが、生後5カ月の時に23歳の男が真由子を誘拐。身代金目的の犯行で、41時間後に千葉県我孫子市の男のアパートで無事保護された。

 中学生の時に当時の教師から自身の誘拐事件について初めて聞いた真由子は、父に誘拐のことを聞くと「トラウマになるといけないから話さなかった」と答えたという。

 「父は私が誘拐されたときのことを話してくれた。“俺は主役をやってきたから、主役にこだわっていたんだ。それで仕事がこなくて…。雪会(ゆきえ、朝丘さんの本名)と結婚するときには奥さんに食べさせてもらうの?とイヤミ言われたぐらいだった。自分の娘が誘拐された時に身代金が払えなくて助けてあげられなかった…。そのときに雪会が私(お金)あるわよってポンッと出してくれた。そのときに、役者のこだわりよりもこの子のために何でもやって頑張るんだと思った。とにかく片っ端からいろんな役をやってみようと思ったんだ”と話してくれた」と津川さんの告白と覚悟を明かした。

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