【明日9月3日の半分、青い。】第133話 正人&宇佐川教授が再登場!律は米国から帰国 東京で課長に

[ 2018年9月2日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第133話の1場面。恩師・宇佐川教授(塚本晋也)も律(佐藤健)の東京の新居を訪れる(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は3日、第133話が放送される。

 時は2010年。2年間のアメリカ勤務を終えた律(佐藤健)は菱松電機の課長として東京で働き始めた。引っ越したばかりの律を訪ねるのは、学生時代の友人・正人(中村倫也)。さらに、律の大学の恩師・宇佐川(塚本晋也)もやって来る。2年前のリーマンショック以降、ロボット研究をめぐる状況は厳しくなり、律は転職を考えているらしい。一方、鈴愛(永野)も思いもよらない暮らしぶりをしていた…。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】俳優の中村倫也(31)が好演し、女性視聴者を魅了した朝井正人が約3カ月ぶりに再登場。物語は再び舞台を東京に移し、鈴愛の“モノづくり”という新たなステージに進む。39歳になった正人も再び鈴愛&律と“関係”を持つ。中村は「スズメちゃんとの初恋を経て、彼は何を学んだのか。そして20年を経て、彼はどんな大人になったのか。律と鈴愛に何をもたらすのか。ご期待ください」、制作統括の勝田夏子チーフプロデューサーも「青春時代、ある種の三角関係にあった女1人と男2人。再会して、どんな友情や愛情を育んでいくのか、是非ご自身でお確かめください!」とアピールしている。映画監督で俳優の塚本晋也(58)が演じ、律をロボット研究の道に導いた西北大学理工学部(その後、京都大学大学院)の宇佐川乙郎教授も再登場する。

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2018年9月2日のニュース