浜辺美波 高校最後の夏休みも「必死に登校」 花火大会に行きたかった…

[ 2018年9月2日 11:53 ]

「浜辺美波2019カレンダーブック」発売記念イベントでサプライズのケーキに笑顔を見せる浜辺美波
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 女優の浜辺美波(18)が2日、都内の書店で「浜辺美波2019カレンダーブック」発売記念イベントを1500人限定で開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。

 「今回はベトナムに行ってまいりまして、楽しい写真ばっかりを集めたカレンダーブックを作らせてもらいました。他の写真でないような、くちゃくちゃな笑顔があふれていたらいいな」とPR。初めてのベトナムは「暑かったですね。あと、食べ物がおいしくて、食べ過ぎて衣装がちょっときつくなるっていう…つい食べ過ぎてしまって。香草を巻いた生春巻きはおいしかったです」とちゃめっ気たっぷりに笑った。そんなベトナムでのハプニングを聞かれ、「ベトナムはバイク文化がすごくて。何度もひかれそうになりました」と笑いながら明かし、驚かせた。

 ベトナムの民族衣装であるアオザイを着たショットが一番のお気に入り。「ずっと着たくて、去年の写真集の時にも着られなくて、1年越しで願いがかなった。本当にうれしかったです。ベトナムらしい1枚になっていると思います」とニッコリ。カレンダーブックの仕上がりは「90点で。どの写真も大好きな写真なんですけど、100点を出してしまっては次もう出してもらえないんじゃないかと思って。あと10点、1点ずつ上げて、あと10回ぐらい出せたらいいな、なんて思います」と話した。

 8月29日に18歳の誕生日を迎えたばかり。スタッフからサプライズでケーキを贈られると、「すごい!」と感激。18歳になって「まずは自分のことちゃんと自分でできるようになりたい。あとは、お願いがあった時に、ちゃんとそれをいろいろな人に気を配りながら伝えられる人になれたらいいなと」と話した浜辺。女優としては「いろんな役にできるだけ寄り添って、思いを汲み取って、表現できたら」といい、「(今後は)今まで守ってもらう役が多くて、誰かを守ってみたいです。守る側に立ってみたい」とした。

 高校最後の夏休みは「卒業するために必死に夏休みも登校しているので、高校最後の夏休みの夏の思い出は先生です」。残りの高校生活も「卒業したいので悔いのないように登校したい」と現実的な目標を掲げた浜辺。夏休みにやり残したことは「浴衣は着て夏祭りに行ってみたかったです。東京の夏祭り、花火大会とかには行ったことなくて、今年狙ってたんですけど、残念ながら行けなかった」と残念がっていた。

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