栗山千明 初の一人2役「リンクする部分大事に」

[ 2018年8月21日 05:30 ]

舞台で一人二役を演じる栗山千明
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 女優の栗山千明(33)が、舞台「十二番目の天使」(来年3月16日〜4月4日、東京・シアタークリエ)のヒロイン役で一人2役に初挑戦する。

 全米でベストセラーになった小説が原作。妻と息子を交通事故で亡くした主人公が、リトルリーグの監督を引き受け、出会った少年に生きるための勇気を教えられる感動作だ。

 主人公の妻と少年の母親を演じることに「2役というと演じ分けることに気持ちが行きそうですが、今回の役は母親という共通点があるからこそリンクする部分を大事にしていけたらと思っています」と意気込み。主演の井上芳雄(39)とは初共演で「“ミュージカル界のプリンス”とどのような化学変化が起きるか楽しみです」と期待している。

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2018年8月21日のニュース