「半分、青い。」第121話は22・5% 自己最長6話連続右肩上がり “岐阜・出戻り編”も好調

[ 2018年8月21日 10:00 ]

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインを務める永野芽郁
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の第121話が20日に放送され、平均視聴率は22・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。

 第115話(13日)=20・5%、第116話(14日)=20・6%、第117話(15日)=20・7%、第118話(16日)=21・5%、第119話(17日)=21・6%、第120話(18日)=22・2%、第121話(20日)=22・5%と6話連続で数字が上昇。過去4度あった「3話連続右肩上がり」を上回り、自己最長を更新。好調をキープしている。

 第109話(6日)から「岐阜・出戻り編」がスタートした。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 第121話は、仙吉(中村雅俊)との約束を守り、五平餅カフェの店名を言わない花野(山崎莉里那)。開店日までに聞き出したい鈴愛(永野)は花野のお気に入りのぬいぐるみに携帯電話を仕込むという“奇策”を思いつく。数日がたったある日、電話を仕込んだぬいぐるみが置かれた茶の間に花野が入ってくる。いつものように花野がぬいぐるみに話し掛けると、しゃべるはずのないぬいぐるみが問い掛けに反応。驚いた花野は一瞬言葉を失うが…という展開だった。

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2018年8月21日のニュース