意外!?格闘技好きの高橋真梨子「金網デスマッチももちろん好き」

[ 2018年6月13日 15:37 ]

高橋真梨子
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 レコードデビュー45周年を迎えた歌手の高橋真梨子(69)が13日、NHKテレビ「ごごナマ」(月〜金曜後1・00)に出演し芸能界入りのきっかけやペドロ&カプリシャス加入のいきさつ、意外な“趣味”などを語った。

 「スクールメイツ」の一員として歌手のバックで歌ったり、踊ったりしていたのが17、18歳の頃。博多から上京して所属事務所の社長宅に住み込んでいたが、門限を守らず自由に遊ぶ生活をしていた「クビ」になってしまった。ただ、故郷に帰りたいと思っていたため「ありがとう」と感謝したという。

 その後、博多のクラブで歌手として活動。ポップス、歌謡曲、ジャズ、ソウル、リズム&ブルースなど色々なジャンルを歌っていた「その頃が一番楽しかった」。その歌唱力は「九州ナンバーワンシンガー」と言われていた。

 その噂を聞きつけてスカウトに来たのがペドロ&カプリシャスのリーダー・ペドロ梅村だった。カプリシャスのボーカルがいなくなり、どうしても女性ボーカルが欲しかったペドロは高橋を口説きに来たのだが、首を縦に振らない。そこで「1年限定」の条件で加入したのだが「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」と大ヒットが続き、抜け出せなくなってしまった。

 ソロデビューへのきっかけも条件付き。「ヘンリーさんと一緒なら」という条件を事務所が受け入れ、公私とも世話になっていたヘンリー広瀬と夫唱婦随で今日に至っている。

 インドアなイメージがある高橋だが、意外にも格闘系のスポーツ観戦が趣味とのこと。ボクシング、レスリングなどもよく見るそうで「プロレスの金網デスマッチももちろん好き」と意外な一面も見せていた。最後に「名曲・桃色吐息をカラオケでうまく歌うには?」という質問には「自由に歌ったらいいです。うまく歌おうと思わないこと」とのアドバイスをしていた。

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2018年6月13日のニュース