マツコ、出演拒否したテレ東看板番組「方向性が決まってしまう…という天の声が」

[ 2018年6月13日 11:26 ]

タレントのマツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(45)が10日深夜放送のテレビ東京「無理矢理マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ〜」に出演。同局看板番組からの出演オファーを断った過去を明かし、その理由を説明した。

 ブレーク直前の約10年前のこと。その道の達人たちが真剣勝負を繰り広げる同局の人気番組「TVチャンピオン」の「家具職人選手権」での出演依頼が来たという。インテリアに興味があるわけでも、DIYが得意なわけでもなく「なんでオファーが来たんだろうって思った」とマツコ。企画書には「マツコさんには審査員として、完成した椅子に座っていただく」と書かれていたといい「要は、椅子の耐久性を私が調べるという、斬新な企画だった」と振り返った。

 「面白いと思ったので、ぜひやりたい」と当初は出演に乗り気だったが、実際は出演を断ることに。マツコは「これをやってしまうと、方向性が決定づけられてしまうと思って、これは回避しないといけないなと。『やめなさ〜い』という天の声があったので、お断りさせていただきました」と、当時の自身の直感について懐かしそうに話した。

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