有働由美子アナ 民放初出演に緊張「眠れなかった〜」恋愛トークも解禁 男性の外見は「もういい」

[ 2018年6月2日 19:05 ]

有働由美子アナウンサー
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 今年3月にNHKを退局した有働由美子アナウンサー(49)が、2日放送の日本テレビ「開局65年記念番組 日本テレビ+ルーヴル美術館『その顔が見たい!』」(後7・00)で民放初出演した。5月29日放送のテレビ東京「マツコ、昨日死んだってよ。」(深夜0・12)でナレーションを担当し、声だけは既に民放で流れたが、姿も登場したのは今回が初。

 仏ルーヴル美術館で全館貸し切りのロケに臨み、名画に描かれた顔の秘密に迫った。

 パリ・凱旋門の前で車から降りるや撮影が始まり「いきなり?さすが民放ですね。ちょっと緊張しています。構成表(台本)とかないの?本当眠れなかった〜!大丈夫ですか、私。違和感ですよね?」と第一声。顔がテーマの番組とあり「(NHKに)入った時からアナウンサー顔じゃないと言われてきたので。(顔は)なるべく意識しないようにしていました。とか言いながら、つけまつ毛してきた。民放だから、ちょっと大きめの(つけまつ毛)をしてきた」と笑った。

 8年間にわたって司会を務めたNHK「あさイチ」はセックスレスや女性ホルモンなど踏み込んだテーマへの赤裸々トークが視聴者の共感を呼んだが、この日は“恋愛トーク”を解禁。フランスの50〜70代女性4人に会い「恋をして、それが破れた時に、やっぱり私は年を取ったからだとか、ブスだからとか思うのが嫌なんですよ。それだったら、最初から恋しない。なんでネガティブになっちゃったんだろうな」「すごい好きになった人の前で自由にありのままでいて、イマイチだなと思われるのが怖いので、取り繕うので」「尽くしすぎて、ウザがられるタイプ。相手を甘やかしすぎて」などと明かした。

 13年11月に女性誌が東海地方で設備関係会社を営む5歳年下の実業家との交際を報じたが、この日は英雄ナポレオンがコンプレックスだらけだったことにちなみ、男性の外見は気にする?と聞かれると「若い頃は気にしていましたけど、最近は内面と収入だけしか気にしない。外見はもういいです」と答えた。

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2018年6月2日のニュース