有吉弘行 芸能人の飲酒巡る騒動で自戒「自分が自分の監視役になることが一番大事」

[ 2018年5月1日 11:33 ]

お笑いタレントの有吉弘行
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 お笑いタレントの有吉弘行(43)が29日放送のFMラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)で、芸能人の飲酒にまつわるトラブルについて言及。「自分が自分の監視役になるっていうことが一番大事」と、酒を飲む上で自制心の大切さを口にした。

 TOKIOの山口達也(46)が酒に寄った中での強制わいせつ容疑で書類送検されたというニュースに衝撃が広がる中、有吉が取り上げたのが、俳優の遠藤要(34)による暴行トラブル。遠藤は4月13日深夜に訪れた六本木の店でシャンパンを空けるなど飲酒。会計の際提示された通常の料金に対し「高すぎる」と因縁をつけ、アルバイトで勤務し、会計を行った俳優・谷川功(35)の顔面を4、5発殴った。

 有吉は「泥酔とまで言うのかわからないけど、(遠藤は)結構なお酒の量、飲んで。だから、お酒の飲み方っていうのは、ちょっと一つ考えさせられるよね」とコメント。「自分の許容量を超えてくると…。でも、なかなかやめれないんだよな、でも、酔ってくると、自分でわかんないから、どれくらい酔ってる状況なのかってことが」と飲酒時の状態について説明しつつ「周りに強くいえる人がいればいいんだけど、遠藤要さんの場合は、ちょっといなかったのかな。キックボクシングとかもされてて、体にも自信があって、ケンカとかも強いだろうからね、周りも止められないだろうな。厳しい先輩でもいない限りね」と、監視役がいなかったことを指摘した。

 その上で「そういう意味では自制心だよね。自分でどれだけ抑えられるかってこと。自分が自分の監視役になるっていうことが一番、まぁ大事なんだろうなということを、しみじみ思いました」。自身も酒を飲むことから「自分も注意したいなというふうに思ったこの1週間でございました」と語った。

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2018年5月1日のニュース