杉野遥亮 ファースト写真集売り上げ1万部を突破!

[ 2018年5月1日 18:19 ]

売り上げが1万部を突破した杉野遥亮のファースト写真集「あくび」のワンショット
Photo By 提供写真

 杉野遥亮(22)のファースト写真集「あくび」(ワニブックス)の売り上げが1万部を突破した。映画「キセキ―あの日のソビト―」「兄に愛されすぎて困ってます」「覆面系ノイズ」などの話題作に立て続けに出演し、最も注目を集めている若手俳優。名刺代わりの1冊は、さらに売り上げを伸ばす勢いだ。

 3月末には出版を記念した握手会を開催した。ファンと直に触れ合うのは初めてで「応援してくださっている方々の顔を見て、反応を見て、感じ取れるものがあった。“気”を僕自身がもらったので、今後の活動においてもすごい励みになりました」と感想。握手会ではファンに「“頑張れ”って言ってほしい」と頼まれたことが印象的といい「この仕事をして顔が知られるようになって、少しでも誰かの支えになって“頑張れ”って応援できる。そういう風に思ってくれてる人がいるっていうことは、この仕事の醍醐味だなと思いました」と、芸能人としての自身の存在意義も実感した様子。「自分を見つめ直す機会になったし、原点に戻ることができた。またやりたいな、と思いました」と期待した。

 あくびが出るほどリラックスして撮影に臨むことができたことから、写真集のタイトルを命名した。まさに素が出ている1冊で「この写真集は“感謝の結晶”みたいなもの。手に取ってとか欲深いことは言わないので『あくび』ってタイトルを付けたヘンな誰かがいたなって、頭の片隅に入れていただければ。僕に興味がなくても、一つの本や映画を見ているような感じにもなれる一冊だと思うので、楽しんでいただけたらと思います」と呼びかけた。

 偏差値70を超える高校に通った秀才ながら、ちょっと“天然ボケ”な一面を持つ杉野。開設1年5カ月のツイッターは独特な表現も人気で、フォロワー数は23万人を突破しているが「ただただ“ツイッターの人だ”と思われて終わりじゃなくて、そこから自分のファンになってもらえるように、もっともっと自分が本来すべき仕事を頑張らなきゃなという気持ちでおります」と気を引き締めた。

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2018年5月1日のニュース