中日・松坂が国内12年ぶり勝利 地元・名古屋で瞬間最高13・9%

[ 2018年5月1日 10:15 ]

日本球界復帰後初勝利を挙げた松坂は、ウイニングボールを手に森監督(左)と握手
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 今季ソフトバンクから中日に移籍した松坂大輔投手(37)が、NPBとしては西武時代の2006年9月19日・ソフトバンク戦以来12年ぶり、日数にして4241日ぶりとなる勝利を挙げた4月30日の「中日―DeNA戦」(ナゴヤドーム)を生中継した地元・東海テレビ(フジテレビ系)の平均視聴率(後2・50〜4・49)は9・9%だったことが1日、分かった。

 続く夕方の報道番組「ニュースOne」の中でも放送され、平均視聴率は11・3%(後4・49〜5・29)をマークした。

 瞬間最高視聴率は13・9%。午後4時23分、6回裏の中日の攻撃で堂上が打席に立った場面と、試合終了後の午後5時7分、勝利投手に決まった松坂が森監督と握手するシーンだった。(数字はビデオリサーチ調べ、名古屋地区)

 松坂はDeNA打線を6回を3安打1失点に抑え、今季3度目の登板で初勝利を飾った。日本球界での白星は、西武時代の06年9月19日のソフトバンク戦以来4241日ぶりとなった。

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2018年5月1日のニュース