生島ヒロシ次男の翔 米映画デビュー!主人公の相棒役に抜てき

[ 2018年5月1日 05:30 ]

生島翔の米映画デビュー作「DARC」。右は主演のトニー・シエナ
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 フリーアナウンサーの生島ヒロシ(67)の次男で俳優・ダンサーの生島翔(32)が準主役に抜てきされた米映画「DARC」が、1日からネットフリックスで世界190カ国に配信される。撮影から約3年を経ての“公開”に、翔は「僕の中で一番大切な作品。世に出ることになって凄くうれしい」と相好を崩した。

 15歳で単身渡米し、コンテンポラリーダンスで頭角を現す。10年に帰国後もオーディションを受け続け、「DARC」でチャンスをつかんだ。

 日本の暴力団に潜入する捜査官ダーク(トニー・シエナ)が主人公のアクションで、翔はダークの相棒となる暴力団員シゲル役を熱演。「自分の武器は英語と身体能力。行動することが大事」と、今も国際派俳優の夢に向け精進を続けている。ヒロシも「5年以内に形になれば」と期待を寄せる。

 米大リーグでは、エンゼルスの大谷翔平(23)が二刀流でブレーク中。翔は、「僕もダンスを踊る時は“SHOTIME”と言われた。意識するところはあります」と、同様の活躍をハリウッドで見せる決意をにじませた。 

 ◆生島 翔(いくしま・しょう)1985年(昭60)7月28日生まれ、東京都出身の32歳。中学卒業後に米国へ留学。現地でダンスを学び大学卒業後にダンサー、振付家として活動。2010年に帰国し俳優として活動開始。趣味は料理。

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