高梨臨 菜々子のそうめんに感動「こんなおいしいものがあったのか」

[ 2015年7月25日 16:54 ]

TBSテレビ60周年特別企画「レッドクロス~女たちの赤紙~」一般公開制作発表に出席した高梨臨

 女優の松嶋菜々子(41)と高梨臨(26)が25日、都内でTBSテレビ60周年特別企画「レッドクロス~女たちの赤紙~」(8月1日、2日後9・00)一般公開制作発表に出席した。

 戦争で家族と別れ人生を翻弄されながらも、「博愛」の精神を持ち、家族への愛を貫いた1人の女性の生き様を壮大なスケールで描く感動巨編。松嶋は国のために働く従軍看護婦を、高梨は松嶋に憧れる看護婦を演じた。

 同ドラマでは過酷な中国ロケも行われたが、高梨は「日々つらいシーンを撮っていて、気持ち的にもつらいな、っていう時もあったんですが、松嶋さんが他愛のない話をしてくれたり、松嶋さんが疲れた表情をまったくみせていなかったので」役と同じように憧れの気持ちを表し「役と一心同体になれた」と感謝した。

 また、中国での撮影中「毎日ごはんが中華だった。しばらく中華はいいかな…って思ってた時に松嶋さんがそうめんを差し入れして下さって、こんなおいしいものがあったのかと感動したことを今でも鮮明に覚えてます」と裏話を披露し、役そのままに松嶋に心酔していた。ほかに西島秀俊(44)、柴本幸(31)、中島ひろ子(44)らが出席した。

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