妻夫木に似てる?濱田祐太郎 イケメン扱いに苦笑い「男前か分からないんで」

[ 2018年4月1日 13:38 ]

大阪市内で舞台あいさつした濱田祐太郎
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 ひとり芸No.1決定戦「R―1ぐらんぷり2018」を制したほぼ全盲の漫談家、濱田祐太郎(28)が1日、大阪市内で開かれた映画「増山超能力師事務所〜激情版は恋の味〜」(監督久万真路)の公開2日目あいさつにサポーターとして登場した。

 同作の音声を聴き、内容は承知済み。普段から声でその人の見た目や骨格を想像している濱田は、主演の田中直樹(46)について「声が高いところから落ちて来るので、身長は2メートル9ぐらいあると思う」と言って、笑いを誘った。さらに「出てくる声がつっかえている気がするので、けっこう面長ですよね」と独特のセンサーを発揮。鋭い洞察力に田中も驚き、「すっごい、しゃくれてるんよ」と白状した。

 濱田はR―1優勝以後、俳優の妻夫木聡(37)に似ているとイケメンぶりを指摘され始め、「妻夫木さんが男前か分からないんで喜びにくい」と苦笑いした。街でも「兄ちゃん、テレビに出てるイケメンの子やんな?」と、声を掛けられたことを告白。自身の顔を知りえない濱田は「僕ってイケメンなんですかね?」と聞き返すと、「いや、私は思った事ない」と言われた事を回想し、沸かせていた。

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