元神戸DF近藤岳登、Jリーガーのお金事情暴露 タレントで「1億円プレーヤーを」

[ 2018年4月1日 08:20 ]

ポストよしもとのこけら落とし公演に登場した近藤岳登
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 元Jリーグ・ヴィッセル神戸DFの近藤岳登(37)が31日にオープンした大阪・西梅田の新劇場「ポストよしもと」のこけら落とし公演で、Jリーグのお金事情を熱弁した。

 07年に神戸に入団し、“26歳にしてJリーグデビュー”を遂げた異色の存在が、今度は“37歳にして舞台ステージ・デビュー”を果たした。契約の際、全員が最初は条件の悪いCに始まり、好条件のA契約に至る選手はごくわずかという、Jリーガーの厳しい現実を暴露した。Jリーガーと結婚したい女子に、「合コンでイキってるJリーガーにはまず、“A契約ですか、C契約ですか”と聞け。目が泳ぐヤツはC契約の可能性が高い」と伝授し、笑わせた。

 13年に三戸に移籍し、14年からプレーしていたFC大阪とは昨年11月に契約満了。ことし1月に現役引退を発表した。14年からマネージメント契約する吉本の舞台に登場し、芸人に劣らない話術で爆笑をさらった近藤は、本紙取材に「手応えがあった」と笑顔。タレントとして「Jリーガー時代に果たせなかった1億円プレーヤーを目指します!」と意気込んでいた。

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2018年4月1日のニュース