B’z稲葉の作詞ノート公開 デビュー30周年、1日から展示会

[ 2018年4月1日 04:00 ]

「B’z」の30周年を記念した展示会のメインビジュアル
Photo By 提供写真

 「B’z」のデビュー30周年を記念し、楽器やステージ衣装など約1000点のゆかりの品が公開される展示会「SCENES」が1日から、東京都千代田区の有楽町インフォスで開催される。31日、報道向けの内覧会が開催された。

 ファンクラブに加入していない一般のファンが来場できる展示会は初めて。目玉は、ボーカルの稲葉浩志(53)が作詞の際に使った私物のノート。1992年発表の人気曲「いつかのメリークリスマス」の原型が記された箇所が公開される。♪人を愛するということに 気がついたいつかのメリークリスマス――のクライマックスに何度も線が引かれ、悩みながら推敲(すいこう)を重ねていた様子がうかがえる。

 タカラトミーとのコラボで製作していた「B’z人生ゲーム」の内容も判明。駒を進めるコースが「B」と「Z」のようになっている箇所もあり、各マスには「レコーディング中、煮詰まった稲葉を焼き肉屋で励ます ?50000払う」など裏話が散りばめられている。ゲームは会場で6800円で販売。

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