テレ東・角谷暁子アナ「にちようチャップリン」アシスタント就任に喜び爆発「念願かなった」

[ 2018年4月1日 12:00 ]

「にちようチャップリン」の新アシスタントに就任する角谷暁子アナウンサー(C)テレビ東京
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 ウッチャンナンチャンの内村光良(53)がMCを務めるテレビ東京のお笑い番組「にちようチャップリン」(日曜後10・00)が1日からパワーアップする。通年のネタバトル「1年ぶっ通し!お笑い王決定戦2018」がスタートするほか、新アシスタントに入社2年目の角谷暁子アナウンサー(23)の起用が決定。自身を“お笑いオタク”と語り「学生時代からの念願がかなった」と新アシスタント就任を喜ぶ角谷アナに、現在の心境や今後への意気込みを聞いた。

 昨年10月から朝の報道番組「Newsモーニングサテライト」(月〜金曜前5・45)にレギュラー出演している角谷アナ。一味違った顔が見られることが期待されるが「ダメな部分がもっと出てしまうかもしれません…」と謙虚に苦笑い。「初めての収録では(しゃべり出しの)キューを待たずに話し出してしまい、芸人さんたちに『素人か!』と突っ込まれてしまいました」と緊張の初収録を振り返った。

 プライベートで劇場に足を運ぶほどのお笑い好き。「ルミネtheよしもと」「よしもと∞ホール」といった劇場へ行き、お気に入りの芸人のネタを鑑賞しているという。「先日も『チャップリン』の収録前日に、今ハマっているお笑い芸人の『ジェラードン』さんを見にライブへ行ったんです。その帰りのエレベーターで、お笑いファンの中学生の女の子たちが『この間のチャップリンではさぁ』と話していて…。もしかしたら番組で好きになった芸人さんを見に劇場に足を運んでいるのかもしれないと思ったら、身が引き締まります」

 そうした根っからのお笑い好きがスタッフに買われ、アシスタント起用が決定。「お笑いオタクなくらいに大好きなので、お笑い番組をずっとやりたいと思っていました。今回は本当に学生時代からの念願がかなったという感じです。2年目なので、できることは少ないですが、がむしゃらに泥臭く挑戦したいです」と意気込んだ。

 MCを務める内村について聞くと「子どものころからずっとテレビの中で見ていた存在で、初めてお会いした時は『スターが本当に実在している!』と思ってしまいました」と目を輝かせる。「テレビで見ていたイメージ通り、実際にお会いしても本当に優しくて、周りの人を包み込む感じの雰囲気がある方だなと思いました」と印象を語った。

 また、お笑いコンビ「千鳥」の大ファンであることを告白。「テレビ東京に入って千鳥さんとご一緒するのが目標の1つだったので、それがかなって本当にうれしいです。ノブさんは昨年の『やりすぎ都市伝説』でご一緒したことがあるんですが、大悟さんは初めてなので楽しみです」と共演を心待ちにした。

 同局のバラエティー番組「ヒャッキン〜世界で100円グッズ使ってみると?〜」(火曜後6・55)で進行役を務めるなど、飛躍を果たした入社1年目。2年目の抱負を聞くと「1年目はとにかくいっぱいいっぱいでした。その分、強がって背伸びをして、ダメな自分、素の自分を隠して、何とかうまくやろうとごまかしてきてしまった気がします。 2年目は、バラエティーではそういったダメな部分も受け入れつつ、素の自分で頑張って『角谷は報道もバラエティーもできるね』と言われるようになりたいです」と力強く語った。

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