ガダルカナル・タカ、たけし軍団は「残ります」 独立報道後初コメント

[ 2018年3月14日 18:14 ]

ガダルカナル・タカ(左)とビートたけし(15年撮影)
Photo By スポニチ

 タレントのガダルカナル・タカ(61)が14日放送の静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか」(月〜金曜後4・45)に生出演。ビートたけし(71)の退社、独立報道に言及し、たけし軍団について「我々は残ります」と明言した。

 スポニチ本紙が同日報じた、たけしが3月いっぱいで所属事務所「オフィス北野」を退社し、独立することについて「“たけし独立”という部分については真実です。たけしさんは個人事務所に移って仕事をすることになります」と報道内容を認めた。

 「何年か前から(たけしさんに)仕事をしすぎじゃないですか、独立してやりたいことをやったらいかがですか?と話をしてました。たけしさんは“いや、お前らだけで仕事するのは不安だろ”と。たしかにそうなんですが、私たちがやるから大丈夫ですと言ったら“信用できないよ”と言ってました」と、これまでのやりとりに触れてから「先月末から今月あたまくらいに“それじゃ、本格的に独立しようかな”とは軍団と食事しながら話をしていました」と明かした。

 たけし軍団の今後について聞かれると「たけしさんが独立する、軍団が一緒に行くとなると今までと一緒じゃないですか。そういうことではないので、我々は残ります。“たけしさんが自分のペースで楽に仕事できるようにしてください”ということ。我々は残って今までどおりに仕事をします。たけしさんと軍団がこれまでやってきたことは変わりなくやっていきます。たけしさんが新しい事務所で仕事をするという形ですね」と明かした。

 「オフィス北野」の名前は「そこが微妙なんですよね。たけしさんがいるからこその『オフィス北野』じゃないですか」と話すも「我々の中では名前に愛着があるんですよね。残していきたいなという気持ちはありますが、たけしさんは自分がいなくなるのに名前が残るのは気持ち悪いと思うので、個人的には社名変更はいずれ考えつつも、暫くはオフィス北野のままでいきたいなと思います。軍団のみんなと相談してですけどね」と自身の考えを述べた。

続きを表示

2018年3月14日のニュース