ギャル曽根 完食挑戦失敗も “流儀”に称賛の声「大食いタレントの鑑」

[ 2018年3月14日 13:24 ]

タレントのギャル曽根
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 タレントのギャル曽根(32)が12日放送の日本テレビ系「有吉ゼミ」(月曜後7・00)に出演。大量の唐揚げ完食に失敗したものの、直後にとった行動が「こういうところが偉い」などとインターネット上で称賛された。

 番組ではギャル曽根ほか、ゲストが「10人超巨大舟盛り唐揚げ御前」完食に挑戦。ごはん0・8キロ、通常の2倍の大きさの唐揚げ35個、鳥の照り焼きや丸焼き、アジフライなど、総重量4キロ超を40分で食べ切るものだった。

 順調に食べ進めたギャル曽根だったが、次第にペースダウン。鳥だけでなくアジや照り焼きなど、種類に富んだ内容だが「全部味が変わっても、全部油」「油で胸焼けしてきた」と揚げ物に苦戦。さらに肉の弾力で顎を酷使し、顔をゆがめた。

 結局、約400グラムを残して時間切れ。ギャル曽根にとっては5カ月ぶりのチャレンジ失敗となった。「(普段のメニューより)余計に噛まなくてはいけなくて」と悔しさをにじませたが、その後の行動に共演者を驚かせることとなった。

 「これ、食べて帰るんで」と宣言して再び食べ始め、7分後に完食。「言い訳は何もできません」と肩を落とす中、番組では「出されたものはすべておいしく食べるのがギャル曽根の流儀」とアナウンスされた。

 大食いタレントとしての矜持を示したことに、ネットも反応。「大食いタレントの鑑(かがみ)」「こういうところが偉い」「全部食べたのだから成功だ」など、称える声が広がった。

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2018年3月14日のニュース