橋本環奈は“おじさん！？”亀梨和也が意外な一面を暴露「こんな話しちゃってすいません」

会見に出席した橋本環奈
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　ＫＡＴ―ＴＵＮの亀梨和也（３１）が主演を務める９日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「ＦＩＮＡＬＣＵＴ」（関西テレビ制作、火曜後９・００）の制作発表会見に、女優の橋本環奈（１８）が６日、共演者とともに出席した。

　脚本家の金子ありささんのオリジナル作品。亀梨演じる主人公は１２年前、女児殺害事件でテレビ番組に犯人扱いされた母親が自殺に追い込まれた過去を持つ男。当時、母親を犯人扱いした番組のスタッフや司会者に素性を隠して近づき、周辺を“取材”。相手を破滅に追い込む映像を突き付け、「これがあなたのファイナルカットです」の決めゼリフで復讐（ふくしゅう）していく。

　女児殺害事件の鍵を握る美人姉妹の姉との禁断の恋も描かれる。橋本は美人姉妹の妹を演じる。橋本は質疑応答で「キャストの意外な一面は？」と聞かれると、「ロケバスで着替えるときがあったのですが、亀梨さんに『おじさん、先にいいよ』って言われて。おじさんって私のことかなあって…」と撮影中のエピソードを告白。

　亀梨は発言の真意を聞かれると「現場で２人でした会話が、野球とサウナとコーヒーやおつまみの話で。野球も本当に好きじゃないと分からない情報や将来性のある選手の話で…。うれしい反面『おじちゃんやん！』みたいな（笑い）。事務所の方、こんな話しちゃってすいません」と橋本の意外な一面を暴露し、会場の笑いを誘った。

　亀梨の同局系ドラマへの出演は伊東美咲（４０）とダブル主演した「サプリ」（０６年）以来１１年半ぶり。単独主演は初となる。会見には共演者の藤木直人（４５）、栗山千明（３３）、橋本、林遣都（２７）、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ高木雄也（２７）、やついいちろう（４３）、水野美紀（４３）、杉本哲太（５２）が出席した。