「バイプレイヤーズ」第2弾OP映像 黒スーツのまま海から登場!発案の大杉漣「度肝抜かれて」

[ 2018年1月6日 12:00 ]

名脇役たちが本人役で共演する連続ドラマ第2弾、テレビ東京「バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」のオープニング映像が判明。黒のスーツに身を包んだバイプレイヤーたちが海の中から現れる(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会
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 名脇役たちが本人役で共演する連続ドラマ第2弾、テレビ東京「バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」(2月7日スタート、水曜後9・54)のオープニング(OP)で、黒のスーツに身を包んだバイプレイヤーたちが海の中から現れることが6日、分かった。大杉漣(66)が発案し、昨年11月に寒い海で撮影を敢行。度肝を抜く演出が話題を呼びそうだ。

 昨年1〜3月に深夜枠(金曜深夜0・12)で放送された前作「〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」に続き、遠藤憲一(56)大杉漣(66)田口トモロヲ(60)松重豊(54)光石研(56)が出演。寺島進(54)はスケジュールが合わず出演しない。約1年ぶりの復活となり、深夜枠からプライム帯(午後7〜11時)に昇格した。今作は、5人がテレ東制作の朝ドラ「しまっこさん」で共演することになったが、ロケ地を間違えて南の無人島に漂流し、サバイバル生活を送るというストーリー。

 2007年から野外フェス「京都大作戦」を主催していることでも知られる3人組ロックバンド「10―FEET」が前作に続いてOPテーマを担当。前回のOP映像は6人が黒のスーツで決め、海沿いを闊歩。OP曲「ヒトリセカイ」とマッチし、反響を呼んだ。遠藤もお気に入りで「本編のユルさとのアンバランスさみたいなものが好き」と何度も繰り返し見ていると明かしていた。

 今回は、昨年11月にリリースされた最新アルバムのタイトル曲「Fin」に乗り「バイプレイヤーは海沿いでなく、海の中から出てきます。『スーツのまま海から出てこよう!』と仰った大杉さんも、それに賛同した他のメンバーも、とってもクレイジーでカッコいいなと思いました。まあ、お酒の席でしたが(笑い)。ドラマ『バイプレイヤーズ』がプライムタイムになっても攻めの姿勢を忘れない!という意気込みの象徴になっていると思います。とてもパンチの強い映像です。カッコいい楽曲と合わせて是非お楽しみください」(同局の濱谷晃一プロデューサー)。

 ドリマックス・テレビジョンの浅野敦也プロデューサーは「そういえば、前回のオープニングを撮る際も、大杉さんに『最後はシェアハウスの前に立つラストはどうでしょう?』と提案されました」と振り返り「そして今回も『海から出てきたらどう?』とご提案されて…『絶対カッコよくなる!』と確信できたのですが、同時に『11月の寒い海に入るなんて無理だ…今、楽しいお酒の席だから、そうおっしゃっているに違いない…』と思っておりました。しかし衣裳合わせで『え?そりゃ、やるでしょ?』と大杉さんは変わらずおっしゃいました」と名脇役たちの“本気度”に感服。

 「しかも今回は、前回にも増して疾走感のある10―FEETさんの楽曲『Fin』に乗せて海から上がってくるわけですから、間違いなく前作を超えています!そしてオープニングの後半、絶景の断崖に立つ5人の姿は圧巻の一言です!前作を遥かに超えるパワーを持つ『バイプレイヤーズ』と『Fin』をよろしくお願いいたします」とアピールしている。

 ▼遠藤憲一 激しさの中に美しさもあって、これから何が起きるんだろうというワクワクを感じさせてくれる、オープニングにピッタリな曲をありがとう!!

 ▼大杉漣 僕たちバイプレイヤーズの気迫のオープニング映像に襲いかかる10―FEETの楽曲♪どうぞ度肝抜かれてください!!

 ▼田口トモロヲ 10―FEETのカッチョヨイ華々しきビートの幕開け!番組ごと大きく飛翔するようで、とてもうれしいです!!

 ▼松重豊 「あと少しだけ そこに居たくて」。僕らも戻ってきました。オープニングにピッタリですね。

 ▼光石研 オヤジたちの導火線に火をつける10―FEETのrock’n’roll!We are back!だぜ、Baby!

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