「バイプレイヤーズ」第２弾ＯＰ曲も１０―ＦＥＥＴ「出演オファーも待っています」

前作に続き、テレビ東京「バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」のオープニング曲を担当する３人組ロックバンド「１０―ＦＥＥＴ」
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　２００７年から野外フェス「京都大作戦」を主催していることでも知られる３人組ロックバンド「１０―ＦＥＥＴ」が、名脇役たちが本人役で共演する連続ドラマ第２弾、テレビ東京「バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」（２月７日スタート、水曜後９・５４）のオープニング（ＯＰ）テーマを、前作に続いて担当することが６日、分かった。

　昨年１〜３月に深夜枠（金曜深夜０・１２）で放送された前作「〜もしも６人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」に続き、遠藤憲一（５６）大杉漣（６６）田口トモロヲ（６０）松重豊（５４）光石研（５６）が出演。寺島進（５４）はスケジュールが合わず出演しない。約１年ぶりの復活となり、深夜枠からプライム帯（午後７〜１１時）に昇格した。今作は、５人がテレ東制作の朝ドラ「しまっこさん」で共演することになったが、ロケ地を間違えて南の無人島に漂流し、サバイバル生活を送るというストーリー。

　前回はＯＰ曲「ヒトリセカイ」と黒スーツで決めた６人が海沿いを歩くオープニング映像がマッチし、反響を呼んだ。今回のＯＰ曲は、昨年１１月１日にリリースされた５年ぶり８枚目の最新アルバムのタイトル曲「Ｆｉｎ」。スピード感あふれるロックナンバーながら、切なさが漂い、どこかドラマとリンクした世界観が印象的。

　１０―ＦＥＥＴは「『バイプレイヤーズ〜無人島朝ドラ編』放送決定、おめでとうございます！うれしい！『バイプレイヤーズ』は独特な雰囲気というか“調子”があって、見ているうちに自分もそこにいるかのような気持ちになり、一緒に困ったり、一緒に笑ったりできる心の３Ｄです。好きです。そして、まさかの、『オープニングテーマ』おかわり！本当にありがとうございます」と喜びのコメント。「曲のみならず、脇役の脇役として出演するオファーも、僕たち３人は密かに待っています」と笑いながら、ドラマ出演に意欲を示している。