亀梨和也、星野仙一氏訃報に沈痛…「本当に残念」「笑顔がとても素敵な方」

[ 2018年1月6日 15:29 ]

星野仙一氏
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 KAT―TUNの亀梨和也(31)が主演を務める9日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「FINALCUT」(関西テレビ制作、火曜後9・00)の制作発表会見が6日、都内で行われ、4日にすい臓がんのため70歳で亡くなったプロ野球・楽天の星野仙一球団副会長を悼んだ。

 会見後に囲み取材に応じ「僕も朝ニュースで知り、本当にビックリしました。番組を通じて何度かお話させていただく機会がありました。思い出に残っているのは、東日本大震災後に子どもたちとスタジアムを訪問させてもらったことがあるのですが、星野監督が子どもたちに『きょうはタケシ(山崎武司)がホームラン打つぞ』と言って、当時現役選手だった山崎選手が本塁打を打ったんです」と思い出を語った。

 「子どものころに野球中継を見ていて『熱い』より、どちらかというと『怖い』イメージがありましたが、直にお話させていただいた印象ですと、本当に優しい人。勝負事では試合が始まったときと終わったときのスイッチが入る」と星野氏の印象について触「そうそうたる野球OBの方とご一緒させていただくことがありまうが、本当に早い…。日本の野球文化の中でいろいろなものを与えてくださった方。本当に残念でならない。ご冥福をお祈りいたします」とコメントした。

 亀梨はリトルリーグ世界大会に出場した経験を持つ芸能界屈指の野球通。日曜レギュラーを務める日本テレビのスポーツ番組「Going!」(土、日曜後11・55)などでも真摯な姿勢で取材を行うなど、プロ野球選手からの信頼が厚い。

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2018年1月6日のニュース