満島真之介「監獄のお姫さま」で実姉・満島ひかりと連ドラ初共演!沖縄の検事役

[ 2017年12月4日 15:16 ]

ドラマ初共演を果たす満島真之介(左)と満島ひかり
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 俳優の満島真之介(28)がTBS系ドラマ「監獄のお姫さま」(火曜後10・00)に出演することが4日、分かった。同作品には女優の満島ひかり(32)が出演しており、実姉と連続ドラマ初共演。真之介は12日放送の第9話に出演予定で、視聴者の注目を集めそうだ。

 「監獄のお姫さま」は女優の小泉今日子(51)が主演、宮藤官九郎(47)が脚本を手掛けるコメディー要素たっぷりの会話劇。小泉をはじめ、満島、夏帆(26)、菅野美穂(40)ら豪華女優陣が出演。過去に同じ刑務所にいたおばさんたちが仲間のえん罪を晴らすため、民放連続ドラマ初出演の伊勢谷友介(41)演じるイケメン社長を追い詰めるストーリーが人気を集めている。

 真之介は夏帆演じる受刑者しのぶの“爆笑ヨーグルト姫事件”裁判の担当検事・金城役として出演する。事件の公判が行われた沖縄地方裁判所で金城検事は、しのぶとプリンス(ナリット)が犯行に及んだとされる証拠をしのぶに突きつける。これが決定的な証拠になり、しのぶは罪を背負わされることに…。

 近年、俳優としての活躍が目覚しい真之介は今作が宮藤作品初出演。沖縄出身で高校まで沖縄で暮らしていたため「(姉の)ひかりより沖縄訛りが強いです」といい、沖縄での裁判シーンのため“訛りを前面に出した方がよいのでは”と監督と事前に打ち合わせする場面も。撮影前には「沖縄訛りで演技すると思ったら、かえって緊張しました」と語った。

 看守・若井ふたば役を好演中の実姉ひかりと真之介が同じ作品(連続ドラマ)に出演するのは今作が初。真之介がどのようなインパクトを残すのか注目だ。

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