亀梨、左手人さし指骨折 ドラマ撮影中負傷で全治4週間「能力不足」

[ 2017年12月4日 05:41 ]

 KAT―TUNの亀梨和也(31)が、来年1月にスタートするフジテレビ系の主演ドラマ「FINAL CUT」(火曜後9・00)の撮影中に左手人さし指を骨折したことが3日、分かった。制作の関西テレビ(大阪)が発表した。

 同局によると、撮影初日の1日午前11時半ごろ、都内の公園で障害物を跳び越えるスポーツ「パルクール」の動きをトレーニングしているシーンの撮影中に左手を負傷。撮影を中断し、病院で検査したところ、骨折と診断された。

 ケガは全治4週間だが、医師から「激しい動きは避け、十分安全に配慮するように」とのアドバイスを受け、同日午後6時から撮影に復帰。本番のみギプスを外し、予定通り撮影に臨んでいる。アクションも見どころのドラマで、同局は脚本を一部変更する可能性を含めて検討している。「より一層の安全対策強化を目指して、再発防止に取り組む」としている。亀梨の所属事務所は今後の仕事について「影響はない」と話した。

 3日夜には日本テレビ「Going!」に生出演。ギプスはしておらず、左手は少し腫れており「自分の能力不足というか、ちょっとした巡り合わせで骨折してしまいました」と説明した。

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