脇崎智史「池波正太郎時代劇 光と影」第5話に出演

[ 2017年12月4日 12:00 ]

BSジャパン火曜ドラマ「池波正太郎時代劇 光と影」第5話「女剣 妙音記」に出演する脇崎智史(左)と主演の祐真キキ
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 俳優脇崎智史(34)がBSジャパン火曜ドラマ「池波正太郎時代劇 光と影」第5話「女剣 妙音記」(5日後8・00)に出演する。特撮ドラマ「ULTRASEVEN X(ウルトラセブン エックス)」(TBS系、2007年)、「牙狼<GARO>―GOLD STORM―翔」(テレビ東京系、2015年)で人気の俳優。

 時代劇の巨匠、池波正太郎氏の選りすぐりの短編12編を10月3日放送分から1話完結でテレビ映像化したシリーズ。

 今作は女優祐真(すけざね)キキ(28)が主演で、武芸に長け、男装している女武芸者・佐々木留伊の物語。武芸指南を務めた父の死後、古河藩主の恩情で婿取りを条件に家名の存続を許された留伊だが「自分より強い男としか結婚ない」と宣言。市中の男を次々と負かしていった後で、脇崎演じる腕の立つ小杉九十郎が登場する。

 映画「蠢動―しゅんどう―」(監督三上康雄、2013年公開)などで殺陣に定評のある脇崎だけに、今作の動きも現場スタッフを魅了。祐真との息の合った掛け合いも見どころとなった。

 脇崎は「妙音…みょうおん…妙な音。妙な音といってもさまざまありますが、留伊と九十郎の2人が織り成す絶妙な音色をぜひとも聴いていただきたいです。愛…と一言でいってもさまざまなカタチがあることを改めて考えさせられる、そんな内容になっていると思います」と話している。アクションのほかに笑いの要素ももりだくさんの作品に注目だ。

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2017年12月4日のニュース