月収2800万円から転落…波田陽区、ブレーク時の自分に言いたい「調子に乗るな」

[ 2017年12月4日 16:34 ]

お笑いタレントの波田陽区
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 お笑いタレントの波田陽区(42)が4日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)にVTR出演。ブレーク時の月収や、拠点を福岡に移した現在の生活を明かした。

 「ギター侍」として大ブレーク。全盛時には月収2800万円を稼いでいたが、04年後半にレイザーラモンHG、長州小力らが台頭してくると、以降、仕事が激減。再ブレークを果たせないまま表舞台から姿を消した。

 「暇なときは週5日で休み。ギリギリの生活でした。自分の存在意義が分からなくなるし、家では奥さんもいるのでつらい。ずっとパニックでした」と振り返った波田。当時の自分に言いたいこととして「調子に乗るな。2004年に結構お金が入るから貯金しとけ、かな」と話した。

 16年に拠点を福岡に移した。その理由として「40歳を機に、このままじゃヤバい、子供のために仕事を頑張らないと。環境を変えないといけない。0から頑張らせていただきたい」と説明。ブレーク時には車の送迎が当たり前だったが、現在は公共交通機関が移動手段だ。

 現在の月収について「何とか食べていけるぐらいはいただいているが、貯金は、ほぼないようなもの」。10年前に結婚し、現在は8歳の息子と3人暮らし。「子供が塾に行ったりするかもしれないので、親父として頑張らないといけない」と覚悟もにじませた。

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2017年12月4日のニュース