フジ4人の新人アナに有吉弘行の“洗礼”異口同音に「緊張した」

[ 2017年5月26日 05:30 ]

バラエティー番組「夜のアナウンサー研修」の収録に臨んだフジテレビの新人アナウンサー(左から)安宅晃樹、海老原優香、久慈暁子、黒瀬翔生の4人
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 フジテレビの新人アナウンサー、安宅(あだけ)晃樹、黒瀬翔生(しょうい)、海老原優香、久慈暁子の4人が、新バラエティー番組「夜のアナウンサー研修」(6月5日スタート、毎週月〜金曜深1・25〜1・30)の初回収録に臨んだ。

 4人が1人ずつゲストの楽屋を訪問し、2ショットのフリートークでアナウンサーとしての対応力を磨いていく内容。初回ゲストは有吉弘行(42)だったが、4人は異口同音に「緊張した」、「思うように話せなかった」と苦笑いを浮かべた。

 東大大学院卒で2012年のミスター東大で同大大学院卒の安宅アナは、宴会芸でやったというサンシャイン池崎(35)のモノマネを披露したが「後悔しかない」と無念の表情。それでも、4人のリーダー的な存在でもあり「厳しい言葉の中にも優しさが伝わってきた。4人で上を目指して頑張りたい」と意気込みを語った。

 15年のミス学習院大グランプリに輝いた海老原アナは、特技に記した体の柔らかさを生かしたY字バランスやミスコンに向け練習したというタヒチアンダンスを見せ、「とりあえずやってみる対応力は出せたかな」と照れ笑い。ファッション誌「non−no」のモデルを務めていた久慈アナも、「聞かれたことに返せなくてヤバいと思ったけれど、枠にとらわれないアナウンサーになりたい」と夢をはせた。

 3人に比べ“肩書”がなく庶民派を主張する黒瀬アナは、「自分から質問ができず頼りっ放しでしたが、いつかまた共演して成長したところを見せたい」と奮起。他局だが仮面ライダーの変身ポーズを堂々とやってのけ、「素直にやれたのは大切なこと。スポーツ実況で、自分の言葉で伝えていきたい」と目標を見据えていた。

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2017年5月26日のニュース