フジ新人・久慈アナ、“同郷”大谷と再会熱望「東京五輪で取材したい」

[ 2017年5月26日 05:30 ]

フジテレビの新人アナウンサー(左から)安宅晃樹、海老原優香、久慈暁子、黒瀬翔生
Photo By スポニチ

 フジテレビの新人アナウンサー4人が、6月5日にスタートする新番組「夜のアナウンサー研修」(月〜金曜深夜1・25)でデビューする。

 4人が1人ずつゲストの楽屋を訪問し、2ショットのフリートークでアナウンサーとしての対応力を磨いていく内容。初回ゲストは有吉弘行(42)だったが、4人は収録を振り返り「緊張した」「思うように話せなかった」と悪戦苦闘ぶりを明かした。

 ファッション誌「non―no」の人気専属モデルだった久慈暁子アナ(22)は特技のチアダンスを披露。大学時代にスカウトされ芸能界入りした美貌の持ち主だが、アピールポイントは「見た目と中身のギャップ。おとなしそうと言われるけど、野性味がある」。モデル時代にドラマ出演した経験もあり、同局の看板ドラマ枠「月9」出演にも「機会があれば」と前向きだ。

 岩手県奥州市出身。2014年に同市の広報誌で同郷の日本ハム大谷翔平投手(22)と対談し、お似合いと話題になったことがある。久慈アナは「20年の東京五輪に何らかの形で関わるのが目標。東京五輪で同郷の人間として取材できれば」と同学年のスター選手との再会を希望した。

 15年のミス学習院大グランプリに輝いた海老原優香アナ(23)は、体の柔らかさを生かしたY字バランスを実演。「取りあえずやってみる対応力は出せた」と照れ笑い。12年のミスター東大で東大大学院卒の安宅晃樹アナ(24)は、宴会芸でやっていたというサンシャイン池崎(35)のモノマネを披露し「後悔しかない」。法大卒の黒瀬翔生アナ(22)は「何が何でもスポーツ実況に携わって、自分の言葉で伝えていきたい」と力を込めた。

◆久慈 暁子(くじ・あきこ)1994年(平6)7月13日、岩手県奥州市生まれ。青学大卒業。モデル時代に日本テレビのドラマ「近キョリ恋愛〜Season Zero〜」に出演。

◆海老原 優香(えびはら・ゆか)1994年(平6)4月3日、東京都生まれ。学習院大卒業。16年のミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト準グランプリに輝いた。

◆安宅 晃樹(あだけ・こうき)1992年(平4)12月25日、山口県宇部市生まれ。東大大学院卒業。テレビ朝日「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」に東大軍団の1人として出演。

◆黒瀬 翔生(くろせ・しょうい)1994年(平6)11月22日、長野県安曇野市生まれ。法政大卒業。特技はルービックキューブ、ハイパーヨーヨー。

続きを表示

この記事のフォト

2017年5月26日のニュース