２４時間テレビ　櫻井、亀梨、小山の起用理由は「伝える力」

東京・汐留の日本テレビ社屋
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　日本テレビの大久保好男社長が２４日、東京・汐留の同局で行われた定例会見に出席。嵐の櫻井翔（３５）、ＫＡＴ―ＴＵＮの亀梨和也（３１）、ＮＥＷＳの小山慶一郎（３２）の３人がメインパーソナリティーに決まった夏の「２４時間テレビ４０」（８月２６、２７日放送）について言及した。

　福田博之制作局長は「テーマは告白。さまざまな方の告白でくくられている。伝える力を持っている方にやっていただきたいということで、日本テレビでさまざまジャンルの情報を伝えていただいているお３方にお願いした」と起用の理由を説明。グループの垣根を超えてのメーンパーソナリティー就任は番組史上初の試みとなるが、「新鮮に伝わっているのではないか」と期待を寄せた。

　ことしは記念すべき４０回となるが、大久保社長は「４０回続いてきた最大の要因は関係者、視聴者の支持があったから。日本テレビとしては私たちの社会貢献の１つとしてのイベントであると思っています。系列局も参加している。４０回は１つの節目ではあるが、これからも関係者にも支持され、視聴者にも指示される、番組に育てていきたい」。今回の番組内容については「この場で新しく話せることがなにもない」と多くを語らなかった。