中川俊直氏の女性問題対応 自民党関係者は苦い表情「またあれか…」

[ 2017年4月24日 12:19 ]

 女性問題を理由に自民党を離党した中川俊直氏について、永田町では「またあれか…」という声が漏れている。

 中川氏は18日、経済産業政務官を辞任。週刊誌に不倫やストーカー行為などを報じられることが判明したタイミングだった。その後は本会議も欠席し、記者会見なども行っておらず、問題発覚後、姿を見せていない状況だ。18日と20日に「不徳の致すところ」などとコメントを出したが、フェイスブックだったことに自民党関係者は苦い表情を浮かべていた。

 「またフェイスブック」

 脳裏に浮かんだのは安倍晋三首相の昭恵夫人だった。

 衆参両院の予算委員会で行われた「森友学園」の籠池泰典氏に対する証人喚問について、昭恵夫人がフェイスブックで反論。これに有権者から批判の声が上がっていた。

 「籠池氏が偽証した場合は刑罰の対象になる証人喚問で語ったのに対し、昭恵夫人がフェイスブックだったというのは発言の重さが違いすぎるのでは」という指摘が目立っていた。

 自民党関係者は「中川氏はいつも活動報告をしているからフェイスブックを使ったのだろうが、有権者がアクションしなければ見られないもので釈明するのはおかしい。いずれにしても、安易に済ませようとしたという印象が残る。これで昭恵さんの件を思い出す人もいるようだ」と危惧。森友学園と昭恵夫人の関係について、有権者の目が再び向けられるのを恐れているようだ。

 中川氏については「離党だけで済むのか」という疑問が残っている。どんな対応をするのか。再びフェイスブックのコメントだけで終わってしまうのか。また、フェイスブックというキーワードが別の問題へ影響するのか。いずれにしても今後の言動が注目される。(記者コラム)

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