廣木隆一監督 初小説を自ら映画化、震災5年後の福島描く 7月公開

[ 2017年4月24日 05:30 ]

初の小説「彼女の人生は間違いじゃない」を自ら映画化する廣木隆一監督
Photo By 提供写真

 映画「ヴァイブレータ」(03年)などを手掛け国内外で高く評価される廣木隆一監督(63)が、初の小説「彼女の人生は間違いじゃない」を自ら映画化する。

 自身の出身地で、東日本大震災から5年後の福島が舞台。母親を震災で亡くして仮設住宅で父親と暮らし週末になると高速バスで東京・渋谷に出てデリヘルのバイトをするみゆきが主人公。帰る場所もなく未来も見えない人たちが、もがきながら光を探す姿を描く。

 撮影は昨年、実際に福島県内で行い、廣木監督は「ただその地に行って撮影して帰ってくるのではなく、その地に立って感じたことを全て描ききること。ここには正直に向き合ったキャスト、スタッフの姿があるはずです」と自信。みゆき役は瀧内公美(27)で、濡れ場もある難役に挑んだ。光石研(55)高良健吾(29)柄本時生(27)が共演。7月15日公開。

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