チンペイ&ばんばん 30年ぶりラジオ共演、いきなり下ネタに爆笑

[ 2017年4月24日 05:30 ]

「FMCOCOLO」の番組で“名コンビ”復活した谷村新司(左)とばんばひろふみ
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 シンガー・ソングライターの谷村新司(68)が23日、歌手・ばんばひろふみ(67)がDJを務めるFM COCOLO「THE BEAT GOES ON SUNDAY」(日曜前10・00)にゲスト出演した。

 “チンペイ”(谷村)“ばんばん”(ばんば)コンビとして70〜80年代、関西で一世風びしたMBSラジオ「ヤングタウン」や文化放送「セイ!ヤング」など深夜放送ラジオで一緒にパーソナリティーを務めた仲。谷村のデビュー45周年を記念し、この日の懐かしい共演が実現した。

 ラジオ生番組に一緒に出演したのは約30年ぶり。かつて78〜86年まで2人で担当していた“ヤンタン”のリスナーから来たハガキに対し、ばんばが「初孫ができたのは、我々がキミの海綿体を充実させたから」と番組冒頭でいきなり下ネタをかますと、そろって爆笑した。

 だが、「昼間。ボクの放送だから」と自嘲に転じたばんばに「FM用にキーをちょっと下げて品のいいトークを」と谷村も同調。かつて深夜帯に繰り広げた“下ネタ”はその後は封印し、音楽話で盛り上がった。

 終了後は「まだまだ3、4時間はやれた」(谷村)、「ブランクは感じなかった」(ばんば)とともに満足げ。「ヤンタンの黄金コンビ復活はどう?」という問いかけに、ばんばは「もう(今は)深夜は寝てるかな」と苦笑していたが、谷村は「放送局がやる気になってくれるのなら。昔とは違う時代感、今の面白さを探すと思う」とやる気満々。最後は「アシスタントも誰でもOK」と声をそろえた。

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2017年4月24日のニュース