大竹しのぶ 意外なアルバイト経験「4000円もらいました」

[ 2017年3月3日 13:58 ]

大竹しのぶ
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 女優の大竹しのぶ(59)が3日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演し、還暦を前にした心境を明かした。

 7月17日に60歳の誕生日を迎える大竹。ニュース報道で人物の年齢を表記する日本の慣習を疑問視し、「どうしてでしょうかね」と黒柳徹子(83)と盛り上がった後、「30代とか40代の方がいいだろうな…とは思いますけど」と本音を吐露しつつ「60になるのは仕方ない。シワが増えるのもしょうがないかなって思います。シワがないのも変だし、とだんだん思うようになりました」と大竹らしい自然体の境地を口にした。

 それでもやはり「60歳」という年齢には思うところもあるようで、「でもやっぱり、50代はまだ大丈夫かなあって思うけど『え、もう60?』というのはちょっとあるかな」と正直な思いも。すると黒柳が「私なんて80よ。80って驚いちゃうでしょ。大丈夫ですよ。あなた、あと20年あるから」と絶妙な切り返しを見せ、大竹は手を叩いて「そうですね。まだまだですね」と納得の表情を見せていた。

 また、友人との深夜の長電話がストレス解消になっていることを告白。電話相手は家族ぐるみで交流のある“ママ友”の寿司店のおかみさんで、その店でアルバイトをしたことがあるという意外な経験も明かした。昨年、その店で人手が足りなくなり、「バイトが足りないから来いって言われて」急きょ時給1000円でアルバイトを引き受けたという大竹。番組では笑顔で料理を運ぶ自身の写真も公開し、「4000円もらいました」と4時間の“バイト体験”を振り返った。

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2017年3月3日のニュース